リーダーシップ

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リーダーっぽくないリーダーの武器、‘公平性’の開発の勧め

「あの人はリーダータイプだよね」という時、どんな人をイメージしますか? 威厳があって、堂々としていて、説得力のある言葉で部下達をグイグイ引っ張っていく・・・そんな人物像を思い浮かべることが多いのではないでしょうか。いわゆるトップダウン型の強いリーダーのイメージです。 一方で、「自分は強くもないし威厳もないし、リーダーに向かないかな?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。果たして本当にそうなのでし […]

「本当に友達は必要か?」良い人をやめた時に、必要とされる自分になる

「どんな環境にも臨機応変に対応できる」「誰とでもすぐに打ち解けて仲良くなれる」そのような性格の人はとても魅力的です。しかし一方では、柔軟性が高すぎて自分の考えや意思をしっかり持てなかったり、自分の意見を押し殺してでも周りに合わせてしまう「八方美人」にもなり得るということです。「良い人」でいようとして、本当の自分がわからなくなってしまう危険性もあるでしょう。今回は、どのようにしたら八方美人を抜け出し […]

最も難しいリーダーシップ 〜後半:超自律型人間になる〜

◾️リーダーが果たすべき役割「責任を負うこと」 前回は、「最も難しいリーダーシップとは何か」と言うことにフォーカスを当てました。 非営利組織のリーダーは、自ら人としての道を追求し、ついてくるメンバーに人生の満足感を与えることを求められるから、非営利組織の経営は難しい、という話をさせて頂きました。 今回は、私自身研鑽中の身ではありますが、最も難しいと言われている非営利組織 […]

最も難しいリーダーシップ 〜前半:求められるミッション編〜

■はじめに  世の中には色々なコミュニティー・社会が存在します。  学校、職場、地域、趣味活動、国…などなど、無数のコミュニティが存在し、私達は様々なコミュニティーに所属しています。小学生の頃、フルーツバスケットという椅子取りゲームが好きでしたが、人類全体でフルーツバスケットをやったら永遠に終わらないでしょう。  そしてそれぞれのコミュニティに、リーダー・指導者が存在します。学校なら生徒会長や学級 […]

「ウェット」な日本社会で「ドライ」な人がリーダーになる方法

 日本人同士の人間関係について、「ウェット」と表現されることがあります。この場合のウェットは「情にもろい」「義理人情に厚い」という意味です。ウェットの反対は「ドライ」です。ドライな人間関係と言えば「冷淡」「割り切っている」関係ということになります。もちろん、日本人全員がウェットな人間関係を望んでいるわけではないと思いますが、もし読者の皆様が 「干渉が強くて居心地がわるい?!」 「人間関係の距離感が […]

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